大腸の内視鏡検査に行ってきました。

検診
特に体調が悪いということではなく、機会があって大腸の内視鏡検査に行ってきました。
初めての体験です。痛いのかな?
病気はないかな?ちょっと、ドキドキです。

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検査の前に。

最初の説明の時に、「腸に便が残っていると検査が出来ません。」と何度か言われたので、1週間前から少しづつ下剤を服用することになりました。
トイレに行くたびに苦しんでました。下剤って痛いですね。

検査前日

朝は、何も塗ってないトースト。
昼・間食(ビスコ)・夜は、検査食です。美味しかったです。
お金を使って、毎日、こういうのを食べてたら健康的に痩せられるんだろうな……でも、そんな余裕はないです。残念。
そして、寝る前は、1週間かけて飲んでた下剤を、丸々1本服用。
早起きして、トイレで苦しみました。
検査食

検査当日

朝7時から、水溶性の下剤を作って 1,800ml飲用。
説明を聞いたときは、「飲み切れるか??」と思ったのですが、
スポーツドリンクのような味で、飲みやすくゴクゴク飲めました。
水溶性の下剤を大量に飲んで、トイレで腸を洗い流すように、しばらく座っていました。
その後も、トイレを行ったり来たりして、午後になって落ち着いてから病院へ向かいました。
検査薬
おしりに穴の開いた使い捨てパンツと検査着に着替えて、鎮静剤を投入するための点滴の準備。
「血管が逃げた。」と言われ、両腕を刺されました。
この鎮静剤は、希望する人だけです。
痛い思いはなるべくしたくないので、鎮静剤を希望しました。

検査開始

おしりの穴の周りに「痛くなくなる薬を塗ります。」と聞いてから、眠りに落ちました。
身体をいじられてる感じがずっとしてましたが、痛くはありませんでした。
鎮静剤では、頭ははっきりしてます。と聞いてたのに、ずっと眠ってたのは、鈍感なのか…疲れていたのか…

診察&所見

写真で見る私の腸は、水溶性の下剤で洗い流したせいで、きれいでした。
苦しんだかいがありました。
ただ、医師に指摘されたポリープの見付かった個所は、黒ずんでいました。
そして、大腸憩室が見つかりました。ポリープと反対で、腸にできたくぼみです。
悪い病気ではなく、大腸検査をすると10人に1人くらい見つかる病気だそうです。
ただ、急に腹痛に見舞われたりすることがあるので、注意が必要です。
大腸

結果を聞いて思うこと。

もう、いいお年なのだから、このくらいで済んで良かったのでしょうね。
健康体より、少しくらい病気があった方が健康に気をつけるから良い。と言う考え方もありますし…
長生きをするなら、健康が第一条件。
周りに迷惑をかけないためにも、健康には気を付けて過ごしたいと、改めて思うのでした。

余談  2,3日おしりの穴の周りが痛がゆかったです。

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